但馬の誇りから日本の誇りへ!
香住鶴は、兵庫県旧香住町の蔵元で、生もと山廃という手間のかかる昔ながらの酒造りにコダワっている蔵元です。
「但馬の誇りたれ」を社是とし、地元で愛され、ナント!!ロンドン、パリ、ソウル、ロサンゼルス、ニューヨーク・・・と、海外にも積極進出!と、着実にファンを増やしています。しかも世界中に・・・。
香住鶴こだわりの生もと造り
「生もと造り」とは、昔ながらのお酒の造り方。
自然界の乳酸菌や微生物を利用して酵母を培養する日本酒の伝統製法で、手間がとても掛かる作り方です。
しかし、この生もと造りにより、独特の風味や奥深く、ふくらみのある味わいが得られるのです。
香住鶴はこの製法にこだわり、より洗練された伝統の味わいを伝えています。 香住鶴の味わいを少し専門的な言い方をすれば「キレイ系の生もと(山廃)」というと想像しやすいかもしれません。 ※「山廃仕込み」とは「生もと造り」の「山卸」という工程を廃止したものですので、兄弟のようなものです。
大和撫子をイメージしてみてください
「美しい外見」と「内なる強さ」を兼ね備えた「強い女性」 そんなイメージは、まさに香住鶴のイメージにピッタリです。
口当たりは柔らかく、美しい酸を感じさせ、それでいて、しっかりとした芯のある味わい。
酒がうるさく主張をしすぎない・・・そんなバランスの良さには、奥ゆかしさをも感じさせます。
香住鶴はキレイすぎません。 コクがありすぎません。 派手さはありません。 悪く言うとインパクトが無い。 だからこそ、飲み飽きさせず、飲み疲れもさせないのです。
コンテスト向きの酒ではないですが、最高の食中酒です。香住鶴は食事をより美味しいものにし、会話をより弾ませる事ができるからです。
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