池雲・加佐一陽(京都/池田酒造)

舞鶴・唯一の日本酒蔵

京都の日本海側、日本三景・天橋立より南東に車で30分ほどの舞鶴、由良川沿いに池田酒造はあります。
創業明治12年(1879)の舞鶴唯一の酒蔵で、一時製造を中止していたものの2006年、約20年ぶりに復活!
復活する以上、地元の米で酒造りをしたいと考え、舞鶴の米、水、人の手で造る オール舞鶴の酒を目指して自家醸造を再開しています。

蔵見学させて頂いた2015年には現・蔵元杜氏の池田恭司氏が一人で酒造りを行っておりました。そのため、蔵の設備はシンプルで、超手作業での酒造りですが、要所で現代的な醸造機器を導入していたり、一人で作業する為の工夫が至る所で見てとれます。広めの敷地の中に、コンパクトで作業がしやすそうなスペースを確保しているのが印象的でした。現在は麹室も新しくなっており、品質も更に上昇中。

CLOUD、加佐一陽ブランドを投入!

池田氏は、池雲ブランドの生産・品質が安定してきた所で、新たにCLOUDを投入。
「CLOUD」は加佐地域産日本晴を使用、初採用の6号酵母で仕込まれた純米 生原酒、バナナの様な仄かな甘い香りとすっきりとした酒質が特徴。酒銘は「池雲」というメインブランド名に「蔵人(くらうど)がプライド(proud)を込める」という意味を込める。

そして、加佐の地から飲んだ人が明るく幸せになるような酒というテーマの加佐一陽ブランドもリリース。

いずれも酒を通じて、地域ブランドの向上という目的をしっかりと意識している様に思えます。これが池雲が地元の方々に愛されている理由です。
そして、地域の為に、酒造りの手は抜けません!

地元米へのこだわり、そして、全量純米蔵へ

池田酒造は誰がどのように作った米かを十分理解していくために、原料米を地元産にシフトしています。そして、そのお米の美味しさを伝えたいとの思いから、30BYより醸造アルコールや酵素剤の添加も行わない、全量純米蔵となりました。

日本海側ならではのスッキリとした質感が特徴の池雲は、毎日飲んでも飲み飽きない食中酒としてピッタリです。全量純米蔵ならではの安心感もあります。
現・蔵元杜氏の池田恭司氏は一見、素朴で真面目ですが、どこか情熱的。そんな人柄がそのままお酒になったかのの様な味わいをお楽しみ下さい。

※記事は2019年6月頃のもの

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